魚種別攻略法 エサ釣り アイナメ・ソイなどの根魚



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釣りのカテゴリーを問わず、人気の釣り魚アイナメ・ソイなどの根魚。

引き味の良さを一度味わうと病み付きになる。

50cmを超える大物に一目会いたくて県外からも釣り人が訪れるほどである。



【根魚シーズンについて】

春シーズンは例年G.W前後から開幕し、7月初旬まで夏場は小休止。

秋から冬場に訪れるゴールデンシーズンは例年10月中旬頃から始まり、1月頃までである。

ま、だいたい大まかな流れであるが。

この時期は、産卵がらみの食欲旺盛な時期であるビッグママが浅場に接岸する。

深場にいても、活発にエサを追う。

各シーズンによって、根魚の動きに伴うエリアや水深は変化する。

これ以上詳しく説明すると長くなったりもする。

うっかり油断すると、根魚大全が出来上がってしまうのでここまで。

あとは、乗船してから。



【釣り方について】

総称して根魚と言うだけあって、読んで字の如く根につく魚たちである。

海の底にある海草や貝がいっぱい着いた岩場をイメージしてほしい。

貝や、海草、岩の隙間からはカニやエビなどがチョロチョロしている様子。

起伏にとんだ山脈や谷のようなエリアを好んで棲むのである。

鬱蒼と茂る海草の中から、岩場の穴の中から、はたまた根のてっぺんで

上からユラユラ落ちてくるものに興味を示す。

と、いうことで根掛かり頻発の場所にいるのである。

釣りにくいところをあえて釣るのである。

そのようなポイントばかり攻める出船となる。

根掛かりを恐れずに攻めてほしい魚種である。

よって、予備の仕掛け・ハリ・オモリなどの準備は多めに。

誘い方は・・・、

まず、底をしっかり取ることが大事である。

仕掛け(オモリ)を一旦、海底につけてからチョイ浮かせたり、また底に着けたりの繰り返し。

その日の状況や、食い気によってリズムを変化させてみる。

100%とは言い切れないが、底をしっかり取ることを心がければ

魚が答えを出してくれるだろう。

これも、わからないことがあれば気負わずに船長に訊いてくれればいい。

ボートに乗って釣りをしてみる、経験あるのみだね。



【エサについて】

オーソドックスなのはやはり、アオイソメである。

その日の食い気にもよるのだが、2〜3匹房掛けにしたほうが良かったり、

1匹だけで良かったりもする。

イソメ類で言うなら、イワゴカイを勧める。

アオイソメに比べれば割高だが、食いがちがう。

アオイソメと、イワゴカイをミックスして準備すれば手堅い。

そのほか、エラコやエビ、カニ、ドジョウなどなど

その土地によっても特効エサは違うし、釣り人のこだわりもある。

冷凍イワシもいいし、冷凍エビ(ブラックタイガーなど)でも釣れる。

活きイワシ、活きメロウド、ハゼなど俗にいうライブベイトを使えば

アイナメやソイ、メバル、ヒラメ、マゴチなどシーズンにズレはあるが

大型が釣れる可能性は上がるのである。

はじめてなら、入手しやすいアオイソメやイワゴカイで十分である。

もちろん、数々の大物も釣れている。



【仕掛けについて】

これも根掛かり対策や、根ズレ対策など考慮して自作して楽しむ人が多い。

アイナメ仕掛けも市販されているので、はじめての方や時間のない方は

釣具屋で購入して使ってみるといい。

かなり常連さんでも何回かは必ず根掛かりする釣りなので

はじめての方は予備仕掛け、ハリ、オモリは多めに準備されたし。

で、市販の仕掛けを購入する場合

幹糸8号、ハリス3〜4号、ハリのサイズ13号以上は押さえてほしい。

オモリの重さは、いろいろなポイントを周るときがあるので、

10、15、20、25、30号くらいが数個ずつあれば何とかなる。

使用頻度が高いのは、15〜20号くらいだ。

わからない場合は、事前に問い合わせてもらえば的確なアドバイスができるだろう。


アイナメの好きな色といわれている赤をベースとした仕掛けも
数多く市販されている、自作しても楽しい。(上)
シンプルなブラクリやブラーなどを使用しても面白い。(下)





根魚の魅力は、なんといってもトルク&パワフルな引き。
このくらいのサイズになると、ロッドがかなり弧を描きます。