魚種別攻略法 ハゼ



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夏から晩秋、初冬にかけて旬を迎える松島湾のハゼ。

数・型ともにそろってくるのは例年盆明けぐらいからである。

夏休みシーズンからは、是非やってみたい釣りだろう。

松島湾内でのんびりと楽しもう。



【ハゼシーズンについて】

シーズンはおおむね、5月くらいから釣れ始め、12月頃まで。

釣れ始めの時期は、まだまだ小型が多いので、資源確保の観点からも

数・型ともにそろう夏休みシーズン〜お彼岸からの乗船がお勧めである。

年によっても釣果状況に変動がある。予約の際には釣果情報など参考にしてほしい。



【釣り方について】

初夏から秋口は、穏やかな内湾や河口などの汽水域に入ってくる。

この時期が一番釣りやすい。

しかも、水深がエライ浅い場所で釣れる様になる。

思わず、「釣り船に乗らんでも釣れるじゃないか」と思いたくなる。

この立場で言うのもなんだが、同感である。

が、しかしである。

陸地からあと少し、届きそうで届かないグットポイントってのがある。

その先からは世界が違う。

その時期の魚の状況や、好調な水深エリアなどなどそこには様々なデータが存在する。

余計な話はさておき、釣り方だったね。

まず、夏場〜秋口にかけては水深の浅い場所をメインに釣る。

使用するオモリは5号以下で事足りる。

状況によって、風が強かったり底をとりづらい状況でも5号で十分釣りになる。

そんなエリアがメインになる。

大事なことは、必ずオモリ(仕掛け)を底につけるってこと。

オモリが海底に着いたり、離れたりする感覚を感じよう。

これに尽きる。

晩秋(10月中旬以降)になると徐々に深いところへと移動を始めるものもいる。

初冬(11月ころ)になれば、産卵を控え完全に深場の釣りになる。

落ちハゼシーズンである。

ハゼのいる水深に合わせて、使用するオモリも重くする。

この頃になると、10号〜15号程度のオモリを使ったほうが釣りがしやすい。


使うロッドの調子や感度など、感覚的に使いやすい重さがある。
狙う水深によっても使う重さを変える。


で、仕掛け(オモリ)が底に着いたり離れたりしている感じがつかめればしめたもの。

その日のハゼの食い気にもよるが、食いのいいときは

着底と同時に食いついてくる。


ブルブルッとアタリが伝わってくる。


通常でも、オモリを底に着けたり、ちょっと浮かせたりしながら誘う。

または、ズルズル底を引きずるようにしても効果的である。

そうしているうちに、ハゼの反応を感じることができるだろう。

わからないときは、乗船したときに船長に訊いてもらえばいいのです。



【エサについて】

人によってこだわりもあるのだが。

アオイソメで十分である。

どこでも簡単に手に入る。

どんな釣りでもそうなのだが、気をつけるべきは鮮度=活きの良さである。

ハゼをあなどってはいけない。

新鮮なエサをこまめに付け替えなければ食いもしないときがある。

最初はわからないことも多いと思うが、回数を重ねて

いつでも新鮮なエサを取り扱っているShopを見つけてほしい。

中には、一日数回エサ問屋が配達に訪れ、店主が太さ別に選別したり、

活きの悪いものを取り除いたりしていつでもエサの鮮度を最高に保っているところもある。

そんなところがお勧めである。

食いの悪いときほど、こまめに新鮮で活きのいいエサに交換することも大事である。

めんどくさがってはいけない。

釣りがはじめてという人は、当然エサなど買ったことない、見たことない、触ったことない

釣り針につけるなんてもってのほか状態だろう。

しかも、見た目キモイ・・・。

だがしかし、ハゼにとってはこの上ないご馳走なわけで。

おいしそうにつければいい。

エサのつけ方なんかも、実際に乗船したときに覚えてもらって遅くないことである。



【仕掛けについて】

誰でも最初は初心者である。

仕掛けの作り方がわからなくても問題ない。

そんなときは、釣具屋に走れば即、解決する。

出来合いの仕掛けを買ってくるのが一番早い。

まずは、それを使ってみることだ。

今後、釣行回数が増え経験を積み、魚をいっぱい釣るうちに

自分なりのアイディアや創造で改良したり、出来合いの仕掛けを見本にして

自作したっていい。

予算があるなら、いろいろなタイプの仕掛けを数種類買ってきて使ってみてほしい。

ハゼつり仕掛けとして売っている。


お気に入りの仕掛けが見つかるかもしれない。


出来合いの仕掛けや、ハリス付のハリなどいろいろある。
まずはいろいろ試してみるといい。


やわらかいロッドとの組み合わせで面白い仕掛け。
仕掛けによって釣果に差が出ることもしばしば。



もちろん仕掛けを自作するのも楽しい。

工夫次第、アイディア次第である。

きっとすぐに自作のオリジナル仕掛けを作れるようになるだろう。





秋から初冬には24〜5cmに丸々太った落ちハゼがお目見えする。
引き味も力強くロッドを気持ちよく曲げてくれる。